トレーナーになるための資格とは??

トレーナー

こんにちは!M.Bトレーナーです!

本日は以前話していたトレーナーに必要な資格を紹介して行きたいと思います!

結論から話すと、トレーナーになるために必須な資格というものはありません。

少し昔の話ですがスポーツ界のトレーナーでも資格を持たずに活動されている方もいました(現在は全員何かしらの資格を持っているかと思いますが、、)

しかし、近年はトレーナー公募条件の欄にも必要な資格が明記されており知識や実績がある程度求められてきています。トレーナーを雇用する側も資格を保持しているかどうかが一つの判断基準となるからです。

そのためここではニーズの高い資格+αいくつか紹介していきます!!

1. 鍼灸師

こちらは自分も取得している鍼灸の資格、厳密にははり師・きゅう師というものです。スポーツ界の中でもニーズが高く、試合の前には治療として積極的に活用しています。

また鍼の効果は幅広く、筋肉を緩めたりするだけではなく内臓の調子を整えたりリラックス効果を目的とした自律神経への活用、最近では美容に対する効果も非常に注目を集めています。

トレーナーを目指すのであればもちろん、手に職をつけるには非常におすすめな資格と感じます!

2. 柔道整復師

柔道整復師はあまり聞き馴染みがないかもしれませんが、接骨院や整骨院の先生をイメージしていただければ分かりやすいかと思います。

柔道整復師は主に外傷の内容も学べます。代表的なものですと捻挫や骨折、脱臼などですね!

最近は減っている印象ですが柔道整復師は本来急性のケガに対するエキスパートで、医師の許可があれば骨折や脱臼を治療できるすごい技術や知識を持っている先生が多くいます。

スポーツ現場では急性の怪我に遭遇することも多くあります。

そういう場では柔道整復師としての知識は大きな武器になるかと思います!!

3. 理学療法士

理学療法士は病院での手術直後の患者さん、や脳の障害を負った方のリハビリ、スポーツ選手が復帰するまでの道のりなど幅広くリハビリを担当するリハビリのプロフェッションなるです!

実際、プロのチームでも痛みを抱えながらプレーしていたり体のバランスが崩れている選手もいます。

そういった選手の体の不具合など、機能的に見て改善する、細部まで対応できるのが理学療法士の先生が得意とされている分野です!

4. 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)

JSPO(「日本スポーツ協会」)公認のスポーツトレーナーの一種で、「アスレティックトレーナー」のことです。
スポーツドクターをはじめコーチ等との緊密な協力のもとに、選手の安全・健康管理、スポーツ外傷・障害の予防、救急対応、リハビリテーション及び体力トレーニング、コンディショニング等様々面でサポートすることを役割としています。

チームに所属すると選手の治療やリハビリ・テーピングは仕事の一部分でしかなくアスレティックトレーナーは選手とコーチの橋渡し、ドクターと選手の円滑な関係を構築するなどチームビルディングの為に重要なポジションを担っています。

その他の資格

・CSCS(Certified Strength and Conditioning Specialist

傷害予防やスポーツパフォーマンス向上を目的とした、トレーニングプログラムの計画などを学べる資格です。
指導対象は主にアスリート・スポーツチームですが、日本でも徐々に日頃からジムに通う人口も増えてきておりパーソナルトレーナーとしてこちらの資格を所持している人もいます。

・あん摩マッサージ指圧師

文字通り「もむ」「押す」「たたく」「なでる」といった手技を使って、患者の体の不調を緩和する医療系専門職の資格で世間的にいうとマッサージをするための国家資格です。スポーツ現場では日々のケアでマッサージを要求されることも多いのでこちらの知識・経験も有用なものと考えています!

まとめ

現場のトレーナーとして活躍するための資格は今回紹介した以外にも多くあります。

例えばBリーグなどでは外国の選手が多いため英語を話せるスキルがある人は重宝されるでしょう!

日々のコンディションやデータの管理能力などPCを扱う能力も近年要求が高まっています。

これを取得すれば間違いない!!というものはありませんが様々な経験を積み、多様性のある人材がスポーツの現場でも求められています。

フワッとした締め方ですみませんが今回はこの辺で!

以上、M.Bトレーナーでした!!

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