Jリーグ シーズン折り返し!!

トレーナー

こんにちは!

M.Bトレーナーです!!

早いもので今年も6月になりJリーグも全試合の半分が終わろうとしています。

自分の所属するチームの話になりますが、今年は昨年より傷害の発生も少なく

大きな離脱なくここまで来れています!

それはもちろんメディカル・トレーナーだけでなく

ここまでしっかりとコンディションを積み上げられているフィジカルコーチの成果や

コーチングスタッフの協力のおかげかと思います!

そこで今更になりますが、フルタイムでJリーグに所属しているトレーナーの業務内容を

少々ご紹介できればと思います。

テーピングやリハビリ

  • テーピング

これは言うまでもなく、THE・トレーナーの仕事という印象ですよね!

チームにもよりますが自分が所属しているチームでは1/3くらいの人数が

予防などの為にテーピングを巻いています!

中にはセルフで綺麗に巻いている人もいます。

長年選手をやっていると自分でこだわりのある強さやテーピングの走行がある

という理由もありますが、トレーナーから見ても上手く巻いています!!

  • リハビリ

こちらもトレーナーの仕事といえばという内容の代表かと思います。

抱えいている選手の人数やチーム事情にもよりますが、一人一人に合ったプログラムや

復帰に向けての緻密なプランの作成など非常に細かな情報整理などが求められます。

怪我する前に近い状態、もしくはより良い状態でチーム活動へ復帰させられるか

腕の見せ所といえます。

ドクター/医療機関との連携・選手情報の管理

  • ドクター・医療機関との連携

こちらもチームによりますが大体のJリーグ所属チームは提携している病院があります。

選手が練習や試合で怪我した際に、1からMRIなどの検査をしてもらえる病院を探していると時間が

かかったりすることがあるため通院できる病院などを確保するためです。

またチームドクターがいることでリハビリ進行の相談やオペが必要な際なども

段取りがスムーズに行うことができるのでトレーナーは

選手/チームとドクターとの繋ぎ役も大きな仕事になります。

  • 選手情報の管理

ほとんどの選手は長い期間サッカーを継続してきています。

その中で重症なもの、軽度なものあれど怪我というものは付きものです。

いわゆる既往歴というものですが選手のコンディションなどの把握のためにも

非常に重要な情報になります。

他にも内科的な疾患や普段服用している薬など、把握しておくべき情報は多くあります。

こういったメディカル的な内容は選手が移籍する際にも必要で

個人情報にもなりますので扱いにも注意が必要です。

物品の管理や運搬

テーピングや鍼灸師であれば鍼、他にも選手が使用するストレッチ用品や

トレーニング器具・用品の管理もトレーナーの業務の一つです!

ホームの試合はもちろん、アウェイ遠征の際にもw-upとして多くのセルフケアグッズを

持ち運びます。

物品の管理や発注はどの業界でもあるかと思いますが「運搬」というのは

チームに所属するトレーナーならではの仕事かなと感じます。

いかがだったでしょうか。

この他にも細かな内容は多くあるのですがキラキラした内容はむしろ少なく地味な業務が

割合的には多くあります。

もし興味が沸いた方はyoutubeなどでもJリーグ関係者の裏側を発信しているチームがありますでの

ご覧になってみてください!!

ご質問などあればコメント頂ければ幸いです!

以上、M.Bトレーナーでした!!

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